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(4)クレジットカードの自己管理


クレジットカードの自己管理

最近は、クレジットカード作成の容易さからか、一人で何枚ものカードを作成する方がいますが、それはお勧めできません。忘れてはいけません。クレジットカードは、簡単に言うと現金(借金)カードです。物は小さいですが、利用できる金額は「大金」です。クレジットカード決済は、簡単にできる点や、現金を持ち歩かなくても良いということ、ポイントが付くことなど、多くの利点がありますが、反面、悪用されると、自身に大きな損害を与えかねないものです。

もちろん、すべてのカードを自主管理できる時間や自信があれば良いですが、複数枚クレジットカードを所持していると、すべてのカードを、完璧に管理できるものではありません。しかも、それだけカードを持っているとポイントが分散して、ポイントが貯まる前に「期限切れ」などを起こしてしまうことも予想されます。もうすでに、複数枚お持ちの方は、よくよく考えて、お手持ちのクレジットカードを見直してみては如何でしょうか?使っていないカードはないか、カードの有効期限は大丈夫か、年会費が必要なカードは、ちゃんと年会費分利用、得しているかなどを、もう一度よく考え、再度見直して見ることをお勧めいたします。

クレジットカード先進国の欧米では、カードが通常の決済手段や身分証明書となっています。日本では、クレジットカードに対して「使い方を間違えると怖い」といったイメージが先行したことや、所持できる人の制限があった為か、残念ながら諸外国に比べると、カード途上国であると言わざる得ません。

クレジットカードは、計画的に楽しんで利用するのが一番です。ポイントが貯まっていく楽しさや、割引を受けるお得感を味わうだけではなく、前述した「カードの自己管理」は忘れてはいけません。利用しないカードは、すぐに解約をしてしまいましょう。利用しないカードは、後々のトラブルとなりかねません。

クレジットカードの利用上の注意ポイント

クレジットカードを持つ以上、いつクレジットカードに関する犯罪に遭ってもおかしくはありません。ここでは、クレジットカードを所持している方、これから所持する方に、気をつけておきたいポイントをいくつかご紹介します。いずれも基本的なことばかりです。クレジットカードを持つ以上、クレジットカードの利用、所持には十分に注意するようにしましょう。

クレジットカードを入れた財布をどこかに置く場合は、人目に付きやすい場所は避けるようにします。また、必要以上にクレジットカードを持たないようにすることも重要です。国際ブランドは「VISA」か「マスター」があれば、ほとんどの場所で決済が可能です。最高でも所持するのは2枚までとしたほうが良いでしょう。

毎月送られてくる、明細書は必ずチェックします。インターネットを利用したオンライン取引ならば、明細書メールなど、デジタルデータを一定期間保存しておきます。オンライン取引の場合は、カード番号や、有効期限だけで、決済が可能な店もある為、セキュリティ対策ソフト(ウィルス対策ソフトや、ファイヤーウォールなど)を利用して自身のパソコンのセキュリティを高めておくことも重要です。
また、お店でクレジットカードを利用した場合は、控えで貰ったレシートや利用明細を保存しておき、後日送られてくるクレジットカード会社からの利用明細書と照らし合わせ、不正利用や、不正な請求が無いかどうかを確かめます。

キャッシュカードについても散々言われてきたことですが、暗証番号は、推測できる数字は利用しないようにしましょう。特に多いのが生年月日です。生年月日は運転免許証や健康保険証など、様々な物で確認することが可能ですので、必ず利用は避けるようにしましょう。

基本的なことですが、クレジットカードは、他人(第三者)には、貸さないようにします。カード会員規約にも書かれていると思いますが、もし第三者に貸して、犯罪に使われた場合、損害が保証されないばかりか、逆に損害賠償請求を受けることも考えられます。
第三者には、家族や友人、知人なども当てはまり、クレジットカードは、原則、カード所持者本人のみの利用が可能となっています。くれぐれも他人に貸さないようにすることが重要です。

犯罪に遭ったら、必ず、警察やカード会社に連絡をしましょう。犯罪に遭ったと一番分かりやすいのは、利用明細の確認時だと思います。不正利用や不正請求にあったと思ったら、まずは、カード会社に相談するようにしましょう。もし、その際のやり取りに、どうしても納得がいかないようでしたら、しかるべき場所へ相談するなどの対策が考えられます。
とにかくまず、被害にあったら、それを知らせることが重要です。

いずれも基本的なことばかりですが、これが複数枚所持することになってくると、とてもではないですが、多くの手間と時間が必要になります。できるだけ管理やご自身のリスクを減らす為にも、必要なカードだけを所持することをお勧めします。


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(3)様々なカードマーク
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