

クレジットカードの基本
クレジットカードは、 実に学ぶことが数多くあります。ここでは、クレジットカードの基本とも言える、クレジットカードに関する特徴や、支払い方法、またクレジットカードの系列などに焦点を充ててご紹介していきます。
カードの支払い機能
クレジットカードを所持している方の中でも「クレジットカードは持っているけど、支払い方法がいろいろあり過ぎて分からない」という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?実際、所持しているカードの支払い方法を、すべて理解しているという方はなかなかいないはずです。
そこで、下記では、クレジットカードの主な支払い機能をご紹介します。クレジットカードの支払い方法は多彩です。日本で一番利用率の高い「一括払い」から、実は、金利手数料がかからない「2回払い」など、その他にも多くの支払い方法が備わっています。できることなら、支払い方法の中で、最も適した支払い方法を、ご自身で選択できるようにしておきましょう。また、それだけではなく、分割払いの場合は、計画的に行い、使いすぎには注意します。
なお、最近では、電子マネーの普及あり、クレジットカードにも自動付帯されるようになりました。今後は電子マネーも、クレジットカード同様に活躍する時がくるはずです。
クレジット機能
一括払い(マンスリークリア)=商品購入後1〜2ヶ月後に一括してお支払い。金利がつかず、もっともよく利用されます。
2回払い=金利手数料が必要ありません。実質1回払いと同じです。
分割払い=2ヶ月以上かつ3回以上に分割してお支払い。金利が付きます。
リボルビング後払い=一定の利用限度額枠と毎月の最低返済額を設定する。カード会社にとって、とてもおいしいお支払 い方法です。金利も高く設定されています。
キャッシング機能
キャッシング=小口、短期間の即時融資。
ローン=低利、長期間の融資。
クレジットカードの系列
ここで、カード発行会社の系列をご紹介します。系列とは、そのカードがどの分野に強いかや、そのカードの特徴を大きな枠で表しています。カード選びに迷ったら、まずはクレジットカードの系列から選んでみませんか?
まず、カード業界シェアNO.1は、古参である「銀行系カード」です。NO.2は「流通系カード」、NO.3は「信販系カード」と続きます。
言うまでもなく、銀行系カードは名実と共にクレジットカード業界をリードしてきました。それもそのはずです。銀行系カードの歴史はカード系列の中でも最も古く、約30年から40年も前からクレジットカードを発行しています。そして、上記にご紹介した3つの系列は、日本のクレジットカード業界のシェア約90%を占めています。つまり多くの消費者は、いづれかの系列を持っているということになるわけです。
さらに、クレジットカードの種類は系列ごとに大きく4つに分けられます。
銀行系クレジットカード
銀行系カード会社は、約30〜40年の歴史があり、常にクレジットカード業界をリードしてきました。また、加盟店舗も他系と比べ多く、ショッピング、ホテル、レジャー施設などの割引などに始まり、すべてにおいてバランスが取れたカードと言えます。また、銀行系クレジットカードは、他の系列に比べ審査は厳し目です。クレジットヒストリーがないと厳しいかもしれません。
(三井住友カード、UCカード、DCカード、UFJカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースカードなど)
信販系クレジットカード
信販系クレジットカードの特徴は、支払い方法が多彩で、入会審査も比較的甘いと言えます。まず、お勧めポイントとしては、自動付帯保険サービスがあります。信販系クレジットカード(NICOSカード)なら、最高2000万円の国内・海外旅行障害保険などが自動付帯されます。
通常ならば、ゴールドカードなみの保障なので、これはかなりお勧めのポイントです。
また、提携先の種類も数多く、多種多様なカードを発行しています。自身の趣味にぴったりマッチしたカードを見つけやすいでしょう。
(NICOSカード、オリエントコーポレーション、ジャックスカード、セントラルファイナンス、ライフカードなど)
流通系クレジットカード
スーパー、百貨店が発行する流通系クレジットカードは、お店独特のポイントサービスや割引が特徴です。また、流通系カードならではの、会員限定サービスも特徴的です。会員限定サービスでは、大幅な割引セールもあります。
以上のようなサービスからも、 流通系カードが女性の圧倒的な人気を誇っているのは納得できます。
(クレディセゾン、イオンカード、オーエムシーカードなど)
メーカー系クレジットカード
各会社独自のサービスを展開し、自社商品の割引などのサービスが得られます。メーカー系クレジットカードは、限定はあるものの他のカード会社よりポイント還元率が高いので、もし自身のライフスタイルに合うメーカー系カードがあるのなら、一枚持っておいて損はないカードだと思います。
(TSキュービックカード、ホンダカード、デルプレミアカードなど)
系列カードの審査
カード会社によって、サービスや審査は様々です。しかし、系列で分けると、それぞれのカード会社は、似通ってきます。
銀行系クレジットカードは、名前の通りお堅いイメージで、審査は他のカード系列に比べて厳し目です。クレジットカードがどうしても欲しい方は、比較的審査が甘いと言われる、流通系クレジットカードや信販系クレジットカードを狙ったほうが良いでしょう。
メーカー系クレジットカードは、例えばお気に入りのメーカーが、クレジットカードを発行しているような場合が考えられます。その場合、カード対象商品に様々なサービスがつきます。メーカー系クレジットカードは、限られた商品、サービスの中で絶大な特典とサービスを享受してくれることから、もし、特定のメーカーを利用するようなら、ぜひ一度、カードを発行していないか、確かめると良いでしょう。多くは提携カードで、年会費が必要ないことや、比較的審査も甘めです。
実際の所、系列によって審査に通りやすい、通りにくいなどはあります。まず、カード作成時には、そのカードが本当に欲しいのかどうかを考え、目的のカードがどこの系列か、自分がカードの発行条件に適しているかなどを知った上で申し込むのが良いでしょう。クレジットカードはむやみに複数枚持つような物ではありません。
国際ブランドとは?
クレジットカード作成時に、大きな選択肢の一つとして慎重に選ぶようにしましょう。国際ブランドとは、独自の海外加盟店ネットワークと決済システムを世界規模で構築して、日本だけでなく海外でも利用できるカードのことを言います。
現在の国際ブランドは、全部で5種類、VISA(ビザ)カード、Master(マスター)カード、アメリカン・エキスプレスカード、ダイナースクラブカード、JCBカードなどがあります。おそらく、一度は耳にしたことがある名前ばかりではないでしょうか。
この国際ブランドの中で、特にVISAカードとMaster(マスター)カードは会員数&加盟店数ともに、他の国際ブランドカードを寄せ付けず「世界の2大国際ブランド」と呼ばれています。さらに、この2強と呼ばれる中でも、VISAカードは会員数、加盟店数共に世界NO.1です。またアジア地域でもVISAカードは優位性を誇っています。
国際ブランドの目的、役割は、世界中で安心して使えるクレジットカードとして、決済を安全、確実に行えるよう、システムを構築していくことです。
また、基本的にVISAカードとマスターカードは、自ら加盟店開拓やカード発行をせずに、主にライセンス提供のみを行っています。(アメリカン・エキスプレスやダイナースやJCBは自社発行もしています。)なお、日本からは唯一、JCBのみが国際ブランドとして認められています。
この国際5ブランドですが、さらに用途別として2つのグループ分けをすることができます。一つは、
決済カード(VISA、マスターの2大ブランド)
で、もう一つは、
T&E(Travel&Entertainment)カード(アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ、JCB)
と呼ばれています。
これら2つのグループのうち、「決済カード」は幅広い加盟店をもち、決済に優れているカードです。これに当たるのが、VISAカード、マスターカードの世界2大ブランドです。この2つの内、どちらか1枚持っていれば、世界中のどこでも決済可能と言って良いでしょう。
T&Eカードは、加盟店(決済できるお店)は決済カードより少ないのですが、その分、他の付加価値サービス(海外保険や、割引サービスなど)が付帯されているカードです。このT&Eカードにあたるのが、アメリカン・エキスプレスカード、ダイナースカード、JCBカードなどで、空港ラウンジサービスなど、海外でのサポートサービスは決済カードより、断然優れています。
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クレジットカードについての基礎知識を学ぶ為に、5段階に分けて情報をまとめました。クレジットカードの歴史や、クレジットカードについての基礎知識を知りたい方にお勧めです。クレジットカードのパンフレットやHPには載らない知識を得られます。
・(1)クレジットカードとは?
・(2)クレジットカードの基本
・(3)様々なカードマーク
・(4)クレジットカードの自己管理
・(5)クレジットカードのススメ
