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(1)クレジットカードとは?


クレジットカードとは?

「クレジット」とは、英語に訳すと「信用」という意味で、クレジットカード会社が消費者に代わって、立替払いをする仕組みのことを言います。クレジットカードがあれば、現金を支払わずに提携カードを提示するだけで買い物をすることが可能になります。もちろん、カード会社に立替え払いをしてもらった代金は、後日でクレジットカード会社に支払わなければなりません。

つまり、クレジットカードのシステムは、クレジットカード会社に前借り(借金)し、元金と金利(複数回払いの場合)を含めて返済するという仕組みがクレジットカードのビジネスモデルです。

クレジットカードの発行枚数は、すでに数億枚

すでにクレジットカードの発行枚数は、2002年3月末時点で2億4459万枚を数え、国民一人当たり約2枚を所有している計算になります。クレジットカードと言えば、一昔前までは、一部の富裕層しか持つことのできない代物でしたが、現在では、国民の誰もが持てるカードとなりました。それどころか、一人で複数枚以上持ち歩く人もいるなど、まさに今のクレジットカードは、現代の消費者のマストアイテムと言っても過言ではないかもしれません。

また、昨今のクレジットカード普及に合わせて、使える場所や用途、利便性も拡大しています。特にそれが顕著に現れているのが、コンビニ業界です。

時代の流れに合わせて、コンビニでも続々とクレジットカード決済の利用が可能になりました。現在の所、セブンイレブンを除いた、ファミリーマートやローソンなどのコンビニでは、すでに導入済みであり、今後、すべてのコンビニでクレジットカードが利用できるようになると思われます。

さらに近年、新しい波として、電子マネーの登場があります。小額決済の代名詞とも言えるコンビニ業界が、今後、クレジットカードの代替品として、電子マネーを標準通貨として完全導入する日も近いかもしれません。(電子マネーは現在複数種類存在します。用途ごとに使い分けましょう。)

クレジットカードの活用方法

クレジットカードを作ろうかどうか迷っているという方は、まず、クレジットカードが本当に自身にとって必要な物であるかを考えるべきです。

せっかくクレジットカードを作っても利用しなければ、ただの宝の持ち腐れですし、せっかく作るのだから、有効利用しない手はありません。そこで下記では、クレジットカードの活用方法をいくつかご紹介したいと思います。クレジットカードの魅力に触れれば、すぐにクレジットカードを作成し活用したくなるかもしれません。

ところで「クレジットカードは、持っているだけでもお得」という常識をみなさん、ご存知でしたでしょうか?

そうなんです。クレジットカードは、決済の為だけでなく、所持、提示するだけでも、様々な特典を得られることが可能なのです。また、クレジットカードは、永年年会費無料のカードを選べば、年会費は必要ありません。申し込みについても、簡単な記入で申し込むことが可能です。

クレジットカードの提示で様々な割引が受けられます(JCBカードやクレディセゾンカードならば、提携映画館でのカード提示で割引視聴が可能。)
カードによっては、自動付帯保険が付き、もしもの時の盗難や事故の保障、旅行先での傷害保険などにも利用できます。
もしもの時のキャッシング。銀行系カードローンに比べれば、若干金利は割高ですが、もしもの時にとても便利です。(キャッシング機能は、クレジットカード作成後、キャッシング機能だけを削除することが可能です。)

しかも、クレジットカードは、銀行などのキャッシュカードなどと違い、各種防犯対策や保障も付帯されているため、もし第三者に利用された場合でも、自身に落ち度がなければ、カード会社がきちんと保障してくれます。確かにトラブルや犯罪が多いクレジットカードですが、多くはカード会社の保障により、消費者側が被害を被ることは少ないと言えます。

クレジットカードの用途とは?

クレジットカードの使い道の1番目は、やはりカードショッピングです。クレジットカードを利用する大きな理由の一つに、クレジットカードで買い物をすれば「ポイント」が貯まることです。通常の現金決済での買い物ならばポイントは付きませんが、クレジットカードで買い物をすれば、ポイントが貯まります。

つまり、同じ買い物でも、現金決済と違い、クレジットカード決済は、利用すればするほどポイントが貯まりお得ということです。 次に、クレジットカードの利用方法に挙げられるのがキャッシングです。クレジットカードのキャッシングの場合、ちょっとキャッシング金利が全体的に高めなのが難ですが、どうしてもお金が必要な時にはクレジットカードを使ってキャッシングが利用できます。

特に、土曜、日曜など、銀行が利用できない緊急の場合には重宝します。使い方を工夫すれば、通常の祭日引き落とし手数料よりクレジットカードキャッシングの方が手数料金が安くなることもあるのです。(数日程度の借り入れなら、銀行の手数料(1回約315円)よりキャッシング金利の方が安いため。)

もちろん、ここでご紹介した機能は、ほんの一部で、カードによっては、さらにお得な特典サービスがつくこともあります。このように、様々なお得機能を満載するクレジットカードですが、クレジットカード所持者としては、トラブル回避の知識や自己管理なども当然必要になることを忘れてはいけません。

クレジットカードの分類、呼び名

クレジットカードには、基本的に二つの呼び方があります。一つは「プロパーカード」と呼ばれ、カード会社が単体で発行するカードのことを指します。もう一つは「提携カード」という呼び方で、主にカード会社が企業・団体と共同で発行しているカードのことを言います。

現在、発行されているクレジットカードの大半は「提携カード」です。一般に「プロパーカード」より、「提携カード」の方が旨味が多く、付加ポイントや付帯サービスが充実しています。

プロパーカード
ニコスカード:ジャックスカード:UFJカード:ダイナースクラブカード:アメリカン・エキスプレスカード:DCカード
など、クレジットカード会社そのものの名前を冠したカード。

提携カード、カッコ内は発行元
ANAカード(JCBカードや三井住友カード):出光カード(セゾンカード):ENEOSカード(ニコスカード)
など、プロパーカード会社と提携し発行したカード。

クレジットカード(磁気クレジットカード:IC付きクレジットカード)

では、クレジットカード(右図)を実際に見てみましょう。こうして改めてクレジットカードを見ると、実に様々なマークや文字が配置されています。クレジットカードに表記されている「マーク」や「文字」は、クレジットカードを十分に活用するためにも、とても重要なものです。もしクレジットカードを所持しているという方は、今一度、自身が所持するカードを確かめてみると良いでしょう。思いがけない特典サービスが見つかるかもしれません。

クレジットカードのご紹介(右図の番号と対照になっています。)

(1) ICチップ=IC(Integrated Circuit=集積回路)。ICチップが埋め込まれたカードは、機能性や安全性において大変優れています。現在、すでに多くのカードがIC付きカードに移行しています。

(2) カード番号=1枚ずつのクレジットカードに割り振られた番号です。クレジット会社は、この番号で特定個人を管理しています。セキュリティ上、人に知られないようにしましょう。

(3) 国際ブランドマーク=国際ブランドとは、独自の海外加盟店ネットワークと決済システムを世界規模で構築して、日本だけでなく海外でも利用できるカードブランドのことを言います。現在は、大きく分けて5つのブランドカードあります。

(4) 有効期限=この期限を超えると使用不可になります。カード会社から、通知が来るので、その際に更新か処分を選ぶことになります。(更新の場合は、前もってカード会社から更新関連の書類が送られてきます。)
また、処分するカードは、直接カード会社に返送するか、今後使えないように自身で裁断をするなどの犯罪防止処置をしておきましょう。(具体的な処理方法は、発行カード会社にお問い合わせ下さい。)

(5) 名前=持ち主の名前が書かれています。最初、届いたときに間違っていないか確認をしましょう。

(6) 署名欄=持ち主の名前を記入します。カードが届いたら、まず裏面を見て、署名と書かれた横長の枠に自分のサインを書きます。
その際、名前は漢字でもローマ字でも構いませんが、海外で使用する場合は、ローマ字の方が良いでしょう。漢字署名の場合、海外の加盟店によっては、決済を受け付けてくれない場合があります。

 

(7)各種マーク=国際デビットマーク、Jデビットマーク、PMCマーク、NSAマークなど。(マークについては、後述します。)ここに表記されるマークは、いわゆるサービスマークと言って良いでしょう。
通常、発行カード会社によって、何らかのマークがこの箇所に付加されます。また、ご紹介した以外にも、マークはまだまだ存在します。
所持するカードに見たことがないマークがついている場合は、ぜひ発行元のクレジットカード会社に問い合わせるか、パンフレットやHP(ホームページ)などで調べておきましょう。


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(2)クレジットカードの基本
(3)様々なカードマーク
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