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もしもの時のチャージバック制度


チャージバック制度とは、簡単に言うと、身に覚えのない不正請求があった場合、カード会社にその旨を申し出て、支払い代金の返還を求める制度のことを言います。流れをご紹介すると、まず利用者は毎月カード会社から利用代金請求書が送られてきますが、請求書を確認した時に身に覚えのない請求があった場合、その請求についてすぐに利用カード会社に申し出ます。

そして、カード会社から、提携している国際ブランド(VISAやMasterカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ)へ連絡が行き、国際ブランドから直接加盟店契約会社に取引事実の確認調査を行った上で、その取引が不正、間違いであった場合に、利用者への支払い代金返還が認められるという制度です。

この制度で特に有効なのは、海外などでクレジットカードを利用した場合です。国内であるなら、言葉も通じるので、解決も早いですが、海外でのショッピング、または、インターネットを利用したオンラインショッピングでは、言葉が通じないことや、国籍の違いもある為、様々なトラブルが報告されています。そして、いずれの海外取引のトラブルも、個人では解決が難しいのが現状と言えます。

よくあるトラブルとしては、商品代金以上の額を決済されたりだとか、見覚えのない商品代金が請求されたなどのトラブルです。こうしたトラブルは、海外のショッピングではよくあるトラブルだと言えます。そしてこういった場合に、各国際ブランドが用意する、「チャージバック制度」が利用できるのです。しかし、「チャージバック制度」を利用する際に注意しなければならない点が2つあります。

まず、一つ目は利用明細などの書類は、必ず保管するようにしておかなければなりません。伝票やレシートなど、購入時にお店側から渡された物は、後々、証拠書類となりますので大事に取っておきます。そして二つ目に、確認作業があります。特に海外でクレジットカードを利用した場合は、後日、カード会社から送られてくる利用明細書と保管しておいたレシートを見比べ、間違っていないかきっちり確認しましょう。そして、もし不正な請求に気づいたら、できるだけ早くカード会社に連絡することが重要です。

これら2点が、チャージバック制度を利用する際に注意したい点です。海外でのクレジットカード利用は、国内でカードを利用する場合に比べ、数倍危険と言えます。海外でカードを利用する際には、店員の行動、言動などには十分気を付けるようにしましょう。

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